プロペシア(ジェネリック)
(注意:写真はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。)
成分
フィナステリド
使用目的
AGA男性型脱毛症の改善を目的とした医薬品です。発毛を阻害するとされる男性ホルモンに作用して脱毛をくい止め、発毛を促します。抗がん剤による脱毛症、円形脱毛症、無毛症には適用外です。
女性にはご使用いただけません。特に妊娠中の女性が服用すると、男性胎児の生殖器発育への悪影響が懸念されます。閉経後であっても女性には効果はありません。
効果・効能
0.2mgより1mgを上限として、1日1回経口投与します。服用は基本的にいつでも可能ですが、毎日の服用が肝心ですので、決められた時間に服用されることをお勧め致します。食事の影響は確認されていませんので、食後でも結構です。
プロペシア(ジェネリック)は、通常効果が確認できるまで6ヶ月間の継続服用が必要です。「とりあえず試してみたい」という方でも、毎日1日1回の服用を最低でも6ヶ月以上は継続しないと、効果の有無は確認できません。 さらに、効果があっても服用を中止した場合、せっかく現れた効果もなくなり症状が再度進行し始めてしまいます。
臨床試験では心強い結果が出ており、20歳から50歳以下の男性型脱毛症の被験者にフィナステリド1mgの投与を毎日1年間続け改善が見られた例の報告は40%、2年間で68%、3年間で78%でした。また、現状維持の効果だけでも1年間で40%、2年間で31%、3年間で20%という結果で、年数を増すごとに現状維持だけではなく、改善している方 が増えたという結果になっています。改善および維持効果を合算しますと、98%の被験者に効果が見られたとの報告があり期待が集まっています。
もしフィナステリドを飲み忘れた場合、飲み忘れて1日近く経っていればその服用を取りやめ、次の服用から通常通り1錠ずつ再開して下さい。一度に2錠の服用はおやめください。
使用方法・注意事項
プロペシア(ジェネリック)は医師の処方に添って自己責任でご使用ください。プロペシア(ジェネリック)は男性型脱毛症のみの適用です。抗がん剤による脱毛症、円形脱毛症、無毛症には適用外です。また、未成年に対する臨床試験も行われていない事から、有効性、安全性が確認されていませんので、20歳未満に対しての処方はありません。
女性への適用もありません。特に妊娠中の女性が誤って服用した場合、男性胎児の生殖器官発育に悪影響を及ぼす恐れがあります。
プロペシア(ジェネリック)服用中に献血はしないでください。献血した血液が妊婦や授乳中の女性に輸血されると前途したような男性胎児、幼児への悪影響の恐れがあります。 また、前立腺がんの検診を受ける予定のある方は検診前に医師にジェネリックプロペシアを服用中であることを報告してください。検査時に測定値が半値に下がる傾向があり、医師が把握していないと正しい検診ができない恐れがあります。 1ヶ月服用を中止すれば、プロペシア(ジェネリック)の成分のフィナステリドの血中濃度は完全に下がります。
※下記に該当する個人は服用しないでください。 プロペシア(ジェネリック)の成分であるフィナステリドに過敏症、アレルギーのある方、女性、特に妊娠中、または妊娠している可能性のある女性および授乳中の女性、未成年の方
※また、フィナステリドは指定ドーピング剤になっています。ドーピングテストなどを受けるスポーツ選手は上記の点をご留意の上、自己責任で服用してください。
副作用
プロペシアや、ジェネリック(フィ ンペシアを代表とする)のフィナステリド含有製薬で深刻な副作用の報告は現状あまりありません。副作用として軽度の報告があるのは眠気と、性欲減退・インポテンツ、精子の減少、乳房肥大で、それも国内での臨床試験では発現率は1%〜6%前後、さらに消化器症状、発熱などが1.1%とあります。肝機能障 害が出た方は医師にご相談の上服用を中止してください。
また、人によっては初期脱毛があります。これは毛髪の成長が活性化され、衰退期の毛髪が抜け替わる現象で、髪質が変わるためであり、一時的なものですので心配はありません。この後生えてくる頭髪がフィナステリドの効果で活性化されたものです。個人差はありますが、平均3ヶ月程度で体質変化に落ち着きが出て、副作用も軽くなるまたは感じられなくなるとの報告があります。初期脱毛の見られた場合でも平均で 4〜5ヶ月経過したころには初期脱毛前の状態と同等となり、以後発毛周期にあわせてより活性化された毛髪へ抜け替わりを繰り返して効果が持続、または次第に改善されていくようです。
6ヶ月以上12ヶ月までにプロペシア(ジェネリック)を服用して効果の見られなかった場合、男性型脱毛症(AGA)ではない可能性も有ります。服用を中止するか、継続するかは主治医の指示に従って判断してください。副作用は個人差があります。上記に該当しない場合、主治医にご相談ください。服用を中止して1ヶ月経過するとフィナステリドの血中濃度は完全に下 がるため、副作用も見られなくなります。
※上記は完全な副作用のリストではありませんのでもっと詳しくお知りになりたい場合、お近くの医師などにご相談ください。
併用禁忌
基本的に併用禁忌の薬は発表されていませんが、新しく発売された薬品については、お近くの医療機関で併用の安全性についてお尋ねください。副作用などについてもっと詳しくお知りになりたい場合はお近くの医師にご相談ください。
●ジェネリック医薬品について●
新薬が発売されますと製造元に一定期間の薬事特許が与えられます。特許期間中は別の製薬会社が同じ有効成分の薬品を製造することが禁止されます。ジェネリック薬品とはこの特許期間の満了後、別のメーカーから出た同じ成分同じ効能の薬品をのことを言います。開発費が定価にのっていないため、先発品よりも価格が40%〜80%と安く発売されます。製品名や色形はメーカーごとで設定しますのでメーカー別でそれぞれ異なりますが、含有成分は同じで効用の方も同様です。 日本の医療現場では患者の負担が決して低くなく、これを軽減すべくジェネリック医薬品の普及に厚生省が乗り出し、広く知られるようになりました。呼称方法が特徴的で、製品名がメーカー数と同じだけあり、参入が多い製品は混乱が予想され、投薬ミスを未然に防ぐ目的で、成分名やジェネリック●●(純正品名)と呼ばれたりします。