|
高麗人参の種類
高麗人参には様々な種類があります。原産地、またその加工方法によって実は高麗人参の有効成分のサポニンの含有量の種類も異なっているのです。多種類の高麗人参が現在流通していますので、最も効果的に高麗人参の効能を得るためは、その種類について知っておく必要があります。
加工方法による高麗人参(エキス)の分類
- 紅参(コウジン):最も効能が高く、多くのサポニンを含有している物がこの紅参です。原料の高麗人参をそのまま蒸した後、乾燥させます。この過程で澱粉質が糊化され、より吸収率を高めることができ、後の水分率が14%以下にされる乾燥過程でサポニンの含有量がなんと747%まで濃縮され高められます。皮や根をそぎ落とすことなく加工されますので、この部位に多く含まれているサポニンを効率的に保持しています。また、この最高級とされる紅参の中でもそのサイズなどから、「天」、「地」、「人(良)」という階級が付けられます。
- 白参(ハクジン):高麗人参を土から掘り起こし、根と皮を取り除き白く美しい形状にしてから、乾燥させたものがこの白参です。成分が乾燥させることにより、凝縮されますがサポニンを多く含む根や皮を排除してしまっていますので、サポニンの含有量は0.63%と紅参より劣ります。
- 水参(スイジン):高麗人参を採取後、水洗いのみを行ったものです。そのまま調理に使用されたり、すりおろして使用されたりします。流通している全ての高麗人参の原料となるものです。水分率が高く、加工が全くなされていないので、紅参、白参のように高い効能はありません。
産地による分類
主に多くの方は、中国や韓国で採取されたものを高麗人参として認識していることでしょう。しかし、他国で生育している高麗人参と同様のバナックス属の植物が高麗人参として、市場には出回っています。同属ではありますが、その効能は様々です。とくに米参とひとくくりにされる高麗人参には、その形状と原産国などでより細分化されています。
- ヒマウヤ参:球形の形状で北アメリカ東部に生息しています。
- 米参(学名P.quinquefolius):円柱形で北アメリカが原産国です。
- 米参(学名P.notoginseng):小型の人参で、中国の雲南で作られます。
- 米参(学名P.japonicum):日本でも生育しており、竹節参として知られています。また日本の他にも中国でも生育しています。
- 高麗人参(朝鮮人参):韓国や満州で生育し、人型の形状をしています。
高麗人参(朝鮮人参)が含有するサポニンの種類は30種類ですが、米参においては平均14種とされています。このように、原産国の違いにより保持しているサポニンの種類が半分以下にまでなってしまうのです。形状や原産国を確認して、確かな商品をお買い求めください。ご質問等は当社の個人輸入代行ホームページ記載のフリーダイヤルまでお問い合わせください。
高麗人参についてもっと詳しく
|